日 時: | 2023年 9月 7日(木)18:30 - 20:00 |
会 場: | オンライン開催(ZoomによるWEBライブ配信) |
対 象: | 医師・歯科医師・歯科衛生士・看護師・理学療法士・作業療法士・ 臨床心理士・公認心理師・ソーシャルワーカー・薬剤師 |
参加費: | 無 料 |
司会|渡部 達範 先生(新潟大学医歯学総合病院麻酔科講師)
開会の挨拶
木村 慎二 先生(新潟大学医歯学総合病院 リハビリテーション科 病院教授)
1.症例提示 1(18:30-18:45)
『対応に苦慮した慢性臀部痛患者の一例』
演者|松橋 麻里 先生(新潟県立中央病院麻酔科)
コメンテーター:
水野 泰行 先生(関西医科大学 心療内科学講座 診療講師)
福井 直樹 先生(新潟大学医学部 医学教育センター 准教授)
2.症例提示2(18:45-19:00)
『長期に社会参加が困難であった身体症状症に対し
認知行動療法と運動療法を併用している一例』
演者|岩﨑 円 先生(新潟大学医歯学総合病院 総合リハセンター 理学療法士)
コメンテーター:
水野 泰行 先生(関西医科大学 心療内科学講座 診療講師)
大鶴 直史 先生(新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 教授)
3.基調講演(19:00-20:00)
座長|傳田 定平 先生(新潟市民病院 ペインクリニック外科 部長)
『慢性疼痛を心療内科が診てみたら』
講師|水野 泰行 先生
関西医科大学心療内科学講座 診療講師
私は20年来心療内科をやってきて、少なくとも1000人以上の慢性疼痛患者を診てきた。その経験から慢性疼痛の治療の神髄は、信頼、見立て、動機づけの3つに集約されると考えている。そのために必要なのが患者への肯定的関心と想像力、共感力だろう。パターン認識と個別性をそれぞれ意識しながら、患者に合わせた介入を検討し、共有し、させてみて、微調整する。その繰り返しで患者の人生における痛みの重要度を下げるのが治療である。
閉会の挨拶
内山 徹 先生(内山整形外科医院 院長)
事前参加申込は不要です。時間になりましたら、以下の参加用サイトURLにアクセスください。
新潟大学医歯学総合病院 リハビリテーション科(事務担当:山本 宛)
■(連絡先E-Mail)riha-ken[at]med.niigata-u.ac.jp
*[at]を @ に変更してお送りください
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