慢性疼痛に関する最新知見をぜひこの機会に一緒に学びましょう。
日 時: | 2023年 12月 3日(日)10:00 - 11:45 |
会 場: | オンライン開催(ZoomによるWEBライブ配信) |
対 象: | 医師・歯科医師・歯科衛生士・看護師・理学療法士・作業療法士・ 臨床心理士・公認心理師・ソーシャルワーカー・薬剤師 |
参加費: | 無 料 |
開会の挨拶
木村 慎二 先生(新潟大学医歯学総合病院 リハビリテーション科 病院教授)
1.症例提示 1(10:05-10:25)
『診断と治療に難渋している下顎前歯部慢性疼痛の1例』
演者|松井 宏 先生(新潟労災病院 歯科口腔外科 部長)
コメンテーター:
松香 芳三 先生(徳島大学大学院 顎機能咬合再建学分野 教授)
瀬尾 憲司 先生(新潟大学大学院 歯科麻酔学分野 教授)
2.症例提示2(10:25-10:45)
『病状の変化に環境要素が関与していたと考えられた顎関節症の1例』
演者|田中 裕 先生(新潟大学医歯学総合病院 歯科麻酔科 病院准教授)
コメンテーター:
松香 芳三 先生(徳島大学大学院 顎機能咬合再建学分野 教授)
内山 徹 先生(内山整形外科医院 院長)
3.基調講演(10:45-11:45)
座長|瀬尾 憲司 先生(新潟大学大学院 歯科麻酔学分野 教授)
『口腔顔面痛の簡単な理解
-痛みで困っている患者さんを救うために-』
講師|松香 芳三 先生
徳島大学大学院 顎機能咬合再建学分野 教授
国際疼痛学会(IASP)は、痛みを侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、痛覚変調性疼痛に大別している。口腔顔面痛は、この3つのカテゴリーを含んでおり、痛みに苦しんでいる患者は多い。近年、国際口腔顔面痛分類(ICOP)が発表され、口腔顔面痛の理解が容易になったと考えられる。痛みの管理には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、抗うつ薬、抗けいれん薬、理学療法、スプリント、ブラキシズム管理、軟性食品、その他などが含まれ、中枢作用薬は副作用が強いため患者のコンプライアンスは低い。本講演では、口腔顔面痛について紹介し、その対処法に関して先生方と議論したいと希望している。
閉会の挨拶
内山 徹 先生(内山整形外科医院 院長)
下記の参加申込フォームより、お申し込みください。
● 参加申込期間 ●
2023年 11月 30日(木)まで
新潟大学医歯学総合病院 リハビリテーション科(事務担当:山本 宛)
■(連絡先E-Mail)riha-ken[at]med.niigata-u.ac.jp
*[at]を @ に変更してお送りください
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